事業について 木村看護教育振興財団で行っている助成事業・講演会事業についてご紹介します。

平成28年度東京講演会

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 2017年(平成29年)11月11日(土)、東京都千代田区新霞が関ビル 全社協・灘尾ホールにおいて、「『未来を拓く 看護の力』-地域の人々の暮らしを支える医療看護介護の取組みを注目事例から学ぶ-」をテーマに、平成29年度東京講演会を開催しました。
 在宅看護や地域医療連携に係る施策の動向を踏まえて開催された本講演会には、全国及び海外から421名の看護関係者が参加しました。平成28年度の東京講演会と同様、国や看護関係団体からのご参加や、ナショナルセンターや国公立病院、国立大学や私立大学の附属病院、日本赤十字社、済生会やJCHO等の全国組織の病院、そして、有力な多くの私立病院の副院長や看護部長の方々、また国公私立看護系大学の学長、副学長、学部長や学科長、教授、准教授の方々に多数ご来場頂き、盛会に開催されました。

 第一部の講演会は、午後1時30分から始まり、まず、木村憲司財団代表理事が挨拶を行い、本講演会から地域における医療・看護・在宅サービスに係る貴重な示唆がもたらされることへの期待とともに、今後も看護への支援を実施していく旨が述べられました。その後、山口千鶴子富山大学附属病院前副病院長・看護部長(財団評議員)の総合司会の下、喜多悦子笹川記念保健協力財団会長・ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院シニア・アソシエイト・日本赤十字九州国際看護大学名誉学長とメイヨークリニックのナース・マネージャーであるMaren Johnson氏の講演が行われました。

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 講演会後半のパネルディスカッションは、三輪恭子よどきり医療と介護のまちづくり株式会社取締役・地域看護専門看護師のコーディネートの下、遠矢純一郎医療法人社団プラタナス桜新町アーバンクリニック院長、片山智栄同法人ナースケア・ステーション所長・ナースケア・リビング世田谷中町所長、井川順子京都大学医学部附属病院病院長補佐・看護部長・看護職キャリアパス支援センター長、幸野里寿同病院同センター助教、村上洋子綾部市立病院副看護部長、高橋嘉宏同病院看護師、山田美恵子京都大学医学部附属病院看護師長、鬼塚徳子同病院副看護師長、メイヨークリニックの老年看護専門看護師であるMelissa Bitz氏の9名のパネリストで行われました。
 9名の発表に続いて、基調講演登壇者の喜多悦子氏とMaren Johnson氏も交えた意見交換とフロアの参加者との質疑が行われ、日米の看護実践や地域医療連携に係る各施設での取組みの実際等が熱心に語られました。
 最後に講演会は、筒井真優美日本赤十字看護大学名誉教授・国際交流センター長(財団評議員)の閉会の挨拶で閉幕しました。
 講演会後に皆様から頂いたアンケートでは、地域医療の連携を目指す各医療機関のお話や、メイヨークリニックで実践されている遠隔診療システムやナースのナビゲーターとしての役割についてのお話が大変参考になったという声や、意見交換はとても有意義だったという感想を多く頂いており、臨床や教育の現場でこれまで以上に地域医療・在宅看護の推進の必要性に対する意識が高まっていることが感じられました。

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 第二部の懇親パーティは、午後6時から霞が関コモンゲート西館37F霞山会館で200名の参加を得て開催されました。
 木村代表理事の挨拶に続き、大塚義治日本赤十字社副社長、島田陽子厚生労働省医政局看護課長、清水嘉与子日本訪問看護財団理事長、福井トシ子日本看護協会会長(菊池令子副会長代読)、伊藤雅治全国訪問看護事業協会会長(髙砂裕子常務理事代読)など多くの来賓から看護職の皆様への温かい励ましや財団への期待等が述べられ、メイヨークリニックから来日したMaren Johnson氏、Melissa Bitz氏、Molly Buchtman氏、Sarah Hammel氏からスピーチがありました。続いて、講演会でご登壇頂いた皆様のご紹介の後、菊池弘明弘前大学名誉教授(財団理事)の乾杯で歓談に入りました。
 懇親パーティにも、講演会と同様、様々な領域の方々が参加されるとともに、財団の助成を受けた方々も多く見られ、お互いの交流を深める場にもなり、大いに盛り上がりました。
 最後に、濵西千秋近畿大学名誉教授・市立岸和田市民病院リハビリテーションセンター長(財団評議員)の閉会の辞により盛会のうちに閉会となりました。

平成27年度東京講演会の記録

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